オスグッド病
- 膝が痛くてしゃがみ込めない
- 膝の下がポコッと腫れてきた
- 走ったり、ジャンプしたりすると膝が痛い
- 膝が痛くてボールを蹴れない
なぜオスグッド病になるのか|ふかざわ整骨院
成長期の子どもでは、骨の成長に対して筋肉の成長が追いつかず、バランスが崩れている場合があります。
原因の一つとして大きく関与する筋肉が、大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)です。大腿四頭筋は膝を伸展(伸ばす)働きがあります。成長のバランスが崩れている状態でスポーツなどを過度に行うと、膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋が膝蓋伳付着部を介して脛骨結節を牽引するために、脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が剥離することで生じるとされています。
放っておくとどうなるのか|ふかざわ整骨院
オスグッド・シュラッター病の予防
オスグッド病になる子供の多くは、身体が硬く、特に「大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)」が硬いことが多いので大腿四頭筋のストレッチを行うと良いでしょう。
・立った状態で行う方法
立った状態で、膝を曲げて伸ばす方の足首を持ち、踵をお尻に近づけます。
踵をお尻に近づけたまま、膝を少し後ろに引き、大腿部の前面を伸ばします。
※腰・背中を反らさないように注意しましょう!
・横になって行う方法
床に横向きで寝た状態で、下側の膝を曲げて同側の手で膝を抱えます。
反対の手で伸ばす側の足の甲を持ち、踵をお尻に近づけます。
踵をお尻に近づけたまま、膝を少し後ろに引き、大腿部の前面を伸ばします。
上記のストレッチは1回20~30秒行い、1日に2~3回行いましょう。
当院でのオスグッド病の施術方法|ふかざわ整骨院
まず問診を行い、一人一人のお身体の状態を把握することから始めてまいります。可動域の確認、筋肉の硬さ、筋肉の柔軟性など身体の状態を全て検査していきます。その後、お身体の状態に適したメニューを提案いたします。オスグッド病は、スポーツを行なっている際には一時的に活動を控えて治療に専念することが早期回復のためには重要となります。
どうしても大会などがあり休めないという方には当院では股関節周囲や下半身のストレッチを中心に行い、状態によって電気療法を行い症状の回復を目指します。
また、スポーツ後にはコーチやご両親など周囲の大人がアイシング等を促し、膝の負担を軽減させることが重要です。
HOME
アクセス・料金
患者様の声
つくばみらい院の
ご紹介
最新ブログ記事
- 2024年8月23日 【みどりの院限定】忙しい方へ!!夜間対応23時までを開始しました!交通事故治療も対応【火曜・木曜】
- 2024年8月9日 夏季休暇のお知らせ
- 2024年7月30日 デスクワーク時の正しい姿勢:健康を守る5つのポイント