テニス肘
- 物をつかんで持ち上げる際に肘が痛む
- テニスラケットを振ると肘が痛む
- ドアノブを回す時に肘が痛い
- タオルを絞ると肘に激痛が走る
なぜテニス肘になるのか|ふかざわ整骨院
原因は大きく3つに分かれますが基本的には”使いすぎ”によるものがほとんどです。
1.テニスやゴルフのように腕を使うスポーツ
テニスでボールを打つ際の衝撃は、ラケットを握っている手首から肘まで及び、バックハンドストロークの際に強い痛みを感じることが多いです。短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)という、手首を伸ばす際に働く筋肉がバックハンドなどの際に負荷がかかり痛みを起こす主な原因と言われます。テニス以外にも、バドミントン、ゴルフ、卓球などの手を酷使するスポーツを行う方にも多くみられます。
2.手、腕を酷使する職業
重い荷物を運ぶ運送関係の方やフライパンや鍋をよく持つ料理人、トンカチなどを使う大工さんといった手首に負担のかかるお仕事が原因で発症するケースもあります。
3.加齢や性別などの要因
テニス肘は、10〜20代での発症は少なく、40歳以降に多く発症します。年齢を重ねると腕の筋力の低下や伳の強度が落ちてくることがあり、職業やスポーツなどのはっきりとした理由がなくても起こる場合があります。また、女性に発症しやすいと言われていますが、その理由として男性に比べて筋力が弱いことや家事などで手や腕を使うことが多いためであると言われています。
放っておくとどうなるのか|ふかざわ整骨院
テニス肘の予防
手や腕をよく使う方は日頃からストレッチを心がけることが大切です。
簡単にできるストレッチは「腕を前に伸ばし、肘も伸ばした状態で手首を曲げて30秒程伸ばす」というストレッチを数回行いましょう。
また、慢性化した症状に対しては筋力をつけることも良いとされています。
軽めのダンベル(重さ1kg程度)やチューブを使い、手首の関節の曲げ伸ばし運動を行います。ただし、痛みや熱感などのある時は、症状が悪化する恐れがあるため、行うのは止めましょう。
当院での〇〇の施術方法|ふかざわ整骨院
まず問診を行い、一人一人のお身体の状態を把握することから始めてまいります。可動域の確認、筋肉の硬さ、筋肉の柔軟性など影響する身体の状態を検査していきます。その後、お身体の状態に適したメニュー、通院間隔などを提案いたします。
テニス肘の多くは、スポーツや手をよく使う方に多く発症するため肘や肘周囲の関節の可動域拡大や手・手指を動かす筋肉への手技療法、電気療法を行うことにより負担を軽減していきます。スポーツ時のフォームの指導や日常生活での動作の指導も実施していきます。
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